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絶対服従言いなり長身むちむちサキュバスさんに性欲をぶつけまくる話

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真夜中に、ドアを叩かれる音で僕は目を覚ました。こんな時間の来客とはただごとじゃない。何か悪い知らせか、さもなくば不審者の類だ。僕は警戒しながら、そろそろと忍び足でドアの目の前に立った。
こんこん、とまたノックの音。緊張で震えた声で、誰ですか、と尋ねた。
「私はあなたの僕です。どうかお開け下さい、ご主人様」
女の声だった。やや低い、しかし王族のような気品を感じさせる涼やかな声。警戒を一瞬忘れて、聞きほれてしまうほどの美しさを感じる声だ。しかし、内容の意味が分からない。僕? ご主人様?
困惑しつつ、続けて問いただす。
「一度お目にかかれば、すぐに理解できます。どうかお開け下さい」
取り付く島もない、有無を言わさぬ口調だった。悪霊は招かれないと家に入れないので、どうにかして家主にドアを開かせると言うが、そういう逸話が脳をよぎるほどにその声は非現実的な魔性を匂わせていた。
僕の手が、意思に反して鍵にかかる。冷静に考えれば、危ない人間が外に立っているのは間違いない。しかし、そんな危機感すら塗りつぶしてしまうほどの魅力を、その声の主は漂わせていた。熱に浮かされたように、鍵を開けドアノブを握る手に力を込めた。
「お初にお目にかかります、ご主人様。私の名前はエルンと言います」
目の前に、僕をご主人様と呼ぶ声の主が立っていた。背が高かった。僕の背丈を優に越し、ドアの上枠の近くまで頭が来ている。次いで、顔が視界に入った。戦慄を覚えるほどの美貌、とでも言えばいいのだろうか。鼻筋は芸術品のように完璧で、切れ長の瞳に宿る瞳はガラス細工のようだった。桃色の唇が、薄く開かれている。周囲の夜の闇よりさらに暗く、黒曜石のように艶めいている黒髪が、腰まで伸びてゆるやかに波打っていた。
体の半分はあるんじゃないかと思うほどすらりと長い脚に、きゅっとくびれた腰、細い肩幅。人間の理想を体現した彫像を思わせる、完璧なプロポーション。そのくせ、胸や尻、太ももといった”男ウケのいい”部位だけに、形のいい肉がたっぷりと乗っている。
僕は思わず、うめき声を漏らした。何もかもが人間離れしていた。同じ人類とは思えない。生物としての格の違いを感じさせるほどの、絶世の美女。そんな印象だった。
「私はご主人様の僕です。所有物、奴隷、ペット……呼び方は何でも構いませんが」
私はあなたのものです、という意味の言葉が異口同音にいくつも重ねられ、先ほどの緊張感とは違う高揚感で心臓が早鐘を打っている。
「この格好も、ご主人様の僕である、という趣向の元用意してみたのですが……いかがでしょうか?」
彼女が着ているのは、いわゆるメイド風衣装というやつだった。風、と言ったのはこんな服でメイドそのものと言ってしまえば本職の方から怒られるんじゃないか、というくらい煽情的な改造がなされていたためだ。
胸元が、ほとんど服の意味を成さないくらい大胆に開いている。僅かな電灯の光を受けて、真っ白な胸元が輝いているように見えた。大きい、を通り越して長い、と形容した方が正しいほどの巨乳同士がぴったりとお互いを押し合い、底知れない柔らかさを感じさせる谷間の線を形成しているのがはっきりと見える。
黒いスカートも、同様に短い。ミニスカートどころか、もはやマイクロミニだった。むちむちの太ももの付け根がギリギリ見えるほどだ。たっぷりの柔肉と適度な筋肉が共存した脚の質感を、黒のガーターストッキングが一層煽情的に演出していた。そのただでさえ短いスカートを、当然のように裾をつまみ上げて礼するものだから、尻の丸みから股間と内ももの境目までが、一度に見えてしまう。
「困惑されているようなので、一から説明いたします。ご主人様は昨日の昼頃、指輪を拾われましたね?」
そう言われて、はたと思い返す。確かに昨日、綺麗な指輪が落ちていて、それを拾って持って帰った。
「あれは、私たちサキュバスが全てを捧げると誓った相手にだけ渡す”服従の指輪”です」
サキュバスと聞き、どこか納得感を覚える。確かに、この美しさは明らかに人間のものではなかった。そして、そんな大事な指輪を持って帰ってしまったことに、罪悪感を覚えた。
「いえ、お気になさらず」
口に出してもいないのに、エルンが答えた。
「あの指輪は拾う運命にある者にしか拾うことはできません。ご主人様が持って帰られたのも、すべては運命の導き……ですので、私を僕として扱うことを一切気にすることはありません。なんでもご命令ください」
心臓の鼓動が、一層早くなる。
エルンがずい、と一歩近づいた。思わず後ずさるも、その分詰めてくる。顎の下に手が添えられた。指が体に触れただけで、期待感が脳を満たす。そのまま、ぐいっと上を向かされた。エルンの美しい顔が間近に見え、腰の奥に力がこもる。性的魅力に溢れた女性が漂わせている特有の甘い匂いをもっと濃くしたような、純粋に性欲を煽り立てる香りが、ふわりと鼻から脳に侵入する。目をじっと見つめられ、思わず視線をそらしたくなってしまうが、顔を正面に固定する手の力は強く、それを許さない。エルンの表情は、相変わらず氷のような無表情を保っていた。
「ご主人様は、どうやら僕に対しても躊躇してしまうほどのお優しい方のようですね。」
至近距離で聞く美しい低音ボイスに、ますます頭がくらくらする。発声の度に顔にかかる息ですら、甘美な芳香を放っていた。
エルンの顔がさらに近づいた。腰をかがめ、前髪同士が触れあう距離まで接近し、そして
ちゅっ♡
と、可愛らしい音が、唇に走った。同時にエルンの顔が僕から離れていく。
「唇同士のキスは、服従の証です」
こんな美しい女性にキスをされるなんて、初めての経験だった。柔らかい感触が、まだ唇に残っている。そして初めての感触を味わいながら、彼女の唇の味も知りたいという欲求がむくむくと湧いてくるのを感じた。

「もちろんご主人様の命令であれば、どんなことでもお聞きいたします。……はい、かしこまりました」
「先ほどの続きを、させていただきます」
エルンが後ろ手にドアを閉め、鍵をかけた。僕の命令を何でも聞く、極上美人サキュバスと、二人きり。脳内はピンクに塗りつぶされ、したいことが次から次へと浮かんでくる。今度は僕がエルンの顔に手をかけた。エルンは腰をかがめ、僕の高さまで顔の位置を合わせてくれる。再び、ぷるぷるの唇が近づいてくる。
「ん、ちゅうぅ……♡はあ……♡れろっ、むちゅう……♡ちゅる♡」
ねっとりと互いの舌を絡め合う、ディープなキス。長く肉厚なエルンの舌が、僕の舌ににゅるにゅると水音を立てて絡みつき、舐り上げてくる。負けじと押し返した舌がちゅぷっとエルンの唇に吸われ、引っ張られる。べったりと濃厚に舌を絡ませたり、唇でついばむ緩急をつけた動きで、決して飽きることがない。唇と唇をぴったりとつけ甘い唾液をたっぷりと流し込まれる。
れろっ♡むちゅうっ♡じゅるるるっ♡ちゅぷ♡じゅるるるっ♡じゅるるっ♡ちゅぱっ♡れるれるれる♡♡れろれろ♡♡♡
僕は腰をエルンの細い腰に回し、甘ったるい濃厚ディープキスでガチガチに張り詰めた下半身を、甘えるように押し付ける。陰部を擦りつけるような情けない動きにもエルンは1ミリも動じず、むしろ優しく僕を受け止め、ぎゅむっ……♡と抱きしめた。
胸元で柔らかく押しつぶされる、極上の豊乳の感触。下腹部にむっちりと密着する太もも。腰に回した手を下にやり、超ミニのスカートの隙間から差し込む。むちむちとした太ももの際、尻の丸みの部分の段差に手を置き、むにぃっ♡と前から見えるほど大きなデカ尻を掴む。どこまでも指が沈んでいくほどの柔らかさと、込めた指の力を弱めるとたちまち元の姿にもどるほどの弾力。矛盾する性質を備えた雌肉にがっしりと掴まり、足にピンと力を込め、絶え間なく襲い来る口内の快感に耐える。
「んむっ……♡じゅるぅ……♡ちゅぱっ♡ぷはっ……♡」
長い長いキスが終わり、エルンの唇が離れていく。互いの唾液が混じり合った液体がつうっと糸を引き、やがて切れた。しがみついた体から伝わる体温、揉んだ分だけ沈み込む柔らかさに、僕の理性はすでにはち切れる寸前だった。もはや快楽を求めることしか考えられなくなった頭で、エルンに次の命令を伝える。
「はい、かしこまりました。」
エルンがスカートをたくし上げ、その中身を露わにした。超ミニのスカートと同様、下着としてほとんど意味を成していない紐のような細さの生地が、辛うじて陰部のラインを隠している。その紐が肉付きの良い腰にむっちりと食い込み、とてつもなく卑猥なコントラストを醸し出していた。
ズボンをパンツごと下ろし、ベロ交尾でガチガチになった肉棒をさらけ出す。
「……私のぶっといむちむち太ももで、ご主人様のおちんぽを抜き抜きさせていただきます」
ぴっちりと閉じた太ももの間に、肉棒を滑り込ませていく。
ずにゅうぅぅ~~~♡♡♡
と、エルンの太ももに飲み込まれていく感覚。上等のシルク生地よりも滑らかな、しっとりとしたもち肌に包み込まれ、竿全体が心地よい柔らかさと圧迫感に包まれた。
ずちゅっ♡ずっちゅ♡ぬっちゅうぅぅ~~♡♡♡ ぱちゅん♡ぱちゅっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡♡
一コキごとに、涙が溢れてくるほどの快感。腰を振る度に、股間で極上の太ももがたぱんたぱんと波打つ。どれだけ激しく腰を打ち付けても、エルンの太ももは揺るがず滑らかに肉棒を飲み込み続ける。人間の力など及びもしない上位種族が、自分の欲望を一身に受け止めてくれる満足感に、うめき声のようなおねだりを漏らしてしまう。
「頭をなでなでしながら、気持ちいい射精ができるよう応援してほしい? ……かしこまりました」
たぷたぷの乳肉に顔を埋めながら、慈しむような手の動きで頭を撫でられる。
「絶対に自分に逆らわないサキュバスメイド従僕の、むちむち太ももオナホにおちんぽ擦りつけるの、最高に気持ちいいですね……♡ もしよろしければ、ご主人様を誘惑するこの駄肉にたっぷりとお射精してください……♡」
脳に響くようなウィスパーボイスで囁かれ、むちむちの太ももで竿全体を絶え間なく蹂躙され続ける。しかも、ただ立っているだけじゃなく、むちゅ♡むちゅ♡と太もも同士を微妙に擦り合わせるような動きを付け加えてきて、気持ちよくさせることに余念がない。一突きごとに、びゅるっ♡と先走り汁が漏れ、エルンの太ももをべっとりと汚す。エルンが自分の所有物であることをアピールするように、腰をヘコヘコと擦りつける。
「そろそろ、限界が近いみたいですね……♡ ベロキスでぐつぐつに煮詰まった濃い精液、私の太ももに、びゅー♡びゅー♡ってたっぷりおもらししてください……♡」
エルンが耳元で囁いた。その間も肉棒への刺激は一切緩めず、射精を誘発し続ける。ぱちゅん♡ぱちゅん♡と打ち付けられる太ももの音に耳を支配されながら、僕は限界を迎えた。
どぴゅっ♡ぶびゅるっ♡♡♡びゅぷるるるるぅぅ~~~♡♡♡♡
うめき声と共に柔らかい肉の海に向けて、惜しみなく精液を巻き散らかす。ドクンドクンという肉棒の脈動と共に、太ももの谷間に白濁液が満ちていく。その間も、エルンは僕の頭を優しく撫で続けていた。
何度も寸止めした後の自慰のようなビクビクとした肉棒の震えも収まり、ゆっくりと滑りが一層良くなった太ももから肉棒を引き抜いた。その感覚だけで、射精直後の肉棒がまた固さを取り戻していくのがわかる。エルンの豊満な胸元から発せられる、ほのかなミルクのような甘い匂いを思いっきり吸込みながら、僕は次にしてほしいことを考えた。
「はい、次の命令が決まるまでおちんぽを口でお掃除、ですね。かしこまりました」
エルンが屈みこみ、口を開いて亀頭に当てがった。次いで、
にゅるるるるぅぅっ……♡♡♡♡
と肉棒全体を飲み込んでいく。射精したての敏感な表皮で口内の熱さ、柔らかさを味わう感触に、腰が引けてしまうほどの快感を覚える。お掃除、と言うだけあってエルンの口淫は激しく動くものではない。肉棒にべったりとまとわりついた精液を一滴残らず舐めとるように、裏筋からカリ首、竿に至るまであの長い舌をべろべろと動かしてくる。しかし、唇をすぼめて吸い付いてくるバキュームによって、粘膜がぴったりと肉棒にまとわりつき、耐えがたいほどに気持ちいい。
僕はエルンの美しい黒髪を押さえつけ、何とか動きをコントロールする。早く決めないとこのまま口でもう一発出してしまいそうだ。ふと、屈みこんだエルンのシルエットが目に入った。大きな尻肉が、口の往復運動に合わせてぷるぷると揺れている。揺れるお尻と、エルンの上目遣いの目線。その両方が、僕の脳に強烈な誘惑となって僕の脳に語りかけた。命令するべく、エルンに掃除をやめさせる。
「じゅるるるぅ……♡」
エルンの舌で磨かれた肉棒が、再び露わになった。分泌量が人間とは違うのか、たっぷりとまぶされたエルンの唾液で肉棒がてらてらと光っている。
僕はエルンの手を引き、ベッドのある寝室まで連れて行った。そこで、全裸になるよう命じる。
「ご主人様専用の肉オナホ、隅々までたっぷりとご覧ください」
しゅるしゅると衣装を脱ぎ、たちまち一糸まとわぬ姿になる。
改めて、圧巻の女体だった。
窮屈に収まっていた乳肉がまろび出て、たぷんと揺れる。現実では整形でしかありえないような、細身の体格に美巨乳という組み合わせ。しかし、重力に耐えかねほんのわずかだが垂れているそのふるふるとした柔らかさが、紛れもない天然物の豊乳であることを如実に示していた。乳輪は乳のサイズに従って相応に大きいが、決して大きすぎないサイズ。その中心に、桜色のぷっくりとした乳首が鎮座している。
腰はあくまでくびれを保ち、悩ましい魅力をそのボディラインから放っている。
そこから続く尻は、まさに安産型というほどに丸々と張り詰めている。ずっしりとした重量感の尻肉は、歩くだけでむちっ♡むちっ♡と揺れ、尋常じゃないセックスアピールを放っていた。
そして、肌は白磁の陶器を思わせるほど白い。辛抱たまらず、全裸で立っているエルンの下腹部を撫でまわす。毛穴も、処理跡すらないどこまでもすべすべでなまめかしい肌は、その柔らかな感触とその下にある柔軟な筋肉の手ごたえで、すりすりと撫でまわすだけで心地よい。
自分の体を好き放題まさぐられても、エルンの表情は変わらない。まるでこうするのが当然、という風にじっと見守るその視線に、どうしようもなく下半身に熱がこもってくる。ひとしきりエルンの体を堪能した後、僕は震えた声で次の命令を聞かせる。
「はい、ご奉仕生ハメ騎乗位……ですね。かしこまりました」
エルンがベットに仰向けで寝ころんだ僕の体を跨ぎ、尻を持ち上げ、入口の割れ目に亀頭をあてがう。
「それでは、このデカ尻をぱちゅぱちゅと打ち付けて、ご主人様のおちんぽを膣オナホで存分に搾らせていただきます」
振り上げられたエルンの尻が、ゆっくりと下ろされ、僕の肉棒をみちみちと包み込んでいく。ずにゅうぅぅ~~♡♡♡と肉棒がエルンの蜜壺に飲み込まれていく。そして、みゅちゅうっ♡と根元まで埋まった。
僕の下腹部を容赦なく押しつぶす巨尻。前戯もしていないのに奥までべちょべちょに濡れそぼり、にゅるにゅるといやらしくうごめく膣肉。下から見上げる、たぷたぷと揺れる乳肉。パニックになるほどの快楽が押し寄せ、一瞬頭が真っ白になる。
エルンが、腰を再び持ち上げた。肉厚のひだが裏筋を撫で、ぞくぞくした快感に歯を食いしばる。そして先っぽが抜ける寸前まで引き上げた後、
どちゅんっ♡♡♡♡
と腰を落とす。上下左右に入りくねった膣肉を、パンパンになった亀頭でかき分けると、腰が抜けるような快感に襲われた。もっと奥へ奥へとねだるように絡みつく無数のひだによってカリ首を引っ搔かれ、ぶちゅっ♡と子宮口が亀頭に吸い付くことで濃厚なディープキスをされる。まさに至福としか形容できない快楽だった。体の動きに遅れて、乳がその柔らかさをアピールするように、ぷるんっ……♡と揺れる。汗ばんだエルンの肌がむっちりと接合部で吸い付き、それだけで愛撫するような刺激を加えてくる。必死にこらえても抑えきれない快感が腹部を押し上げ、くぐもったうめき声として出てきた。
エルンは僕を見下ろしたまま、体全体を上下させて膣オナホで僕の肉棒を扱き続けた。
ぱちゅっ♡ぬぢゅっ♡ぐぽっ♡ずぷぅっ♡♡ぶちゅっ♡♡♡
豊満な尻が打ち付けられ、肉と肉のぶつかり合う音が響く。それと同時に、我慢汁と愛液の混ざった液体が溢れ、むわっ……♡とした濃い淫臭が部屋に立ち込めていく。
もう我慢しきれない、と思った瞬間それを察したようにエルンの尻が高く持ち上げられ、
ずちゅううううっ……♡♡♡♡
と亀頭から根元までの長いストロークで落とされた。肉棒全体にまんべんなく与えられた刺激に、腰の奥がかっと熱くなり、その熱が尿道を伝ってあふれ出てくる。
びゅるっ♡♡ぶびゅっ♡♡ぶっぴゅううぅぅ~~♡♡♡♡
脳に電撃が走るような強烈な快感で、反射的にエビ反りになって押しのけようとするが、エルンの重量感たっぷりの尻にしっかりと押さえつけられ逃れることはできない。脈打つ肉棒が膣壁に吸われながら子種を吐き出しているのを感じるのか、最後の一滴まで絞り出さんとするかの如く腰をぐりぐりと押し付けてくる。その動きでまた新たな快感に襲われ、背筋を弓なりに反らした。
びゅくっ……♡びゅくっ……♡と終わらない射精の余韻の中、甘えるような声を出すと、すぐにエルンは恋人つなぎをして答えてくれる。甘い膣の締め付けとエルンの柔らかい手が与えてくれる安心感で、少しずつ絶頂が収まっていく。
長い射精を終え、ようやく一息つく。エルンが肉棒を引き抜こうとしいたので、止めさせた。
「上に乗ったまま、今度は体を密着させた肉布団騎乗位でございますね。かしこまりました」
エルンが体を傾け、全身で覆いかぶさるように僕に体を預けてくる。
むちっ♡♡にゅちゅうぅぅぅ……♡♡♡
どこもかしこも柔らかく、温かく、すべすべしている。体がぴったりと密着しているため、体の間でたぷたぷと揺れる乳が僕の胸で押しつぶされ、みっちりとまとわりついてくる。体中に押し付けられる極上の雌肉の感触と、布団にくるまってるような安心感で、挿入しっぱなしの肉棒が復活してくる。
エルンがそれを察知し、腰だけを器用にたん♡たん♡と動かす。ベテランの娼婦のような腰使いにしごかれた肉棒が、むくむくと膨張し始めた。エルンは腰の動きはそのままに、ぐっと体を密着させた。
その状態で体を押し付けたまま、ゆっくりと腰を回す。膣のひだがカリ首にぞりゅ♡ぞりゅ♡と引っ掛かりながら上下する感覚に悶えていると、今度は膣肉をぴったりと密着させたまま前後左右にぐりぐりとグラインドし始めた。肉棒にまとわりついていた柔らかい膣肉が、その形を様々に変えながら激しくこすってくる。亀頭と裏筋から与えられる快楽に腰ががくがくと震える。汗で滑りのよくなった滑らかな肌が密着して擦れる度、多幸感が脳で弾けた。
エルンはさらに体を押し付け、体をすり合わせるように乳房をむにゅりと変形させ、僕の首に腕を回した。お互いの肌と肌が密着しあい、全身を余すことなく抱きしめられる。完全にエルンに包み込まれたまま、ぐちゅぐちゅと動かれる快楽責めに僕は翻弄され続けた。
僕が絶頂を迎えようとしたところで、エルンは動きを止めた。相変わらず乱れない表情のまま、僕に語りかける。
「ご主人様、僭越ながら服従の指輪の機能について、詳しく説明させていただきます」
いつ持ったのか、エルンの手には机に置いておいたはずの指輪が握られている。
「この指輪は、ご主人様が指に付けられた時完全に効力を発揮します。今はただ、動作の命令に答える程度ですが……身に付ければ、感情や感度と言った精神的な部分まで、ご主人様の好きなように操作することが可能です」
エルンが、僕の左手の薬指をちゅぱちゅぱと舐め、次いで指輪を嵌めさせた。何か、今までと違う感覚が薬指から伝ってくるのが分かる。
そして、服従の指輪、という言葉の指す意味を僕は完全に理解してしまった。無表情のまま僕を見つめるエルンの目を見て、むらむらと欲求が沸き上がる。

「はい、恋人同士の好き好き連呼本気生交尾、ですね」
途端に、エルンの冷たさが漂う表情が淫靡に蕩け、ハートが瞳に浮かぶ。先ほどより濃い発情臭がむわっと漂い、再び体を密着させた状態で腰を動かし始めた。
ぐちゅっ♡♡ぬちゅ♡♡♡ずりゅっ♡♡ぶちゅ♡♡ぶちゅっ♡♡♡♡
「あっ♡♡♡ああ゛っ♡♡んうぅ゛っ……♡♡♡♡はぁ゛っ♡♡♡♡ご主人様ぁ゛っ♡♡♡すきぃっ♡だいすきですぅぅ~~~~~♡♡♡♡」
先ほどとは違い、獣じみた下品な声で、エルンが僕の耳元で喘ぐ。体と同じくとろとろに溶かされた声で囁かれる愛の言葉は、脳をぐずぐずに溶かしていくようだった。その甘ったるい嬌声に完全に勃起しきった肉棒がごりゅごりゅと擦られ、強烈な快楽と幸福感に襲われる。エルンは腰をぐりぐりと回転させるような動きに変えながら、僕にきつく抱き着いた。
「ごしゅじんさまっ♡♡ちゅうっ♡♡ちゅーしてぇっ♡♡♡♡」
べろべろと舌をいやらしく動かしながら、僕の了承を得るまで決して触れようとしないいじましさに可愛げすら覚える。許可を出すと、溜めた欲望を発散するように、エルンの口が僕の口にむしゃぶりついてきた。
むちゅっ♡♡んちゅ~~♡♡♡♡ぢゅるるるぅ♡♡れろぉ……♡♡♡じゅるるっ♡♡ ぬりゅぅ♡♡ぶっちゅぅぅ♡♡♡♡にゅぷぅっ♡♡♡
貪るような、情欲に突き動かされたキス。唾液を塗り込み合うように舌を絡ませ、歯茎や上顎を舐められる度にぞくぞくとした快感が背筋を走る。その間もエルンは腰をぐりぐりと動かし、僕の肉棒を扱きあげてくる。その激しい動きのせいで膣からあふれ出た愛液が泡立ち、接合部の隙間から漏れ出していた。
「ん゛っ♡ごしゅじんさまっ♡♡イっちゃいそうっ♡♡♡♡わたしっ♡♡♡イぎたいですぅっ♡♡♡♡」
なりふり構わない絶頂懇願に、最上の顔と体を持ったサキュバスを完全に自分のモノにしたという全能感と支配欲で脳が満たされる。そのまま、イけ、と一言命令した。
「お゛っほぉ゛っ……♡♡♡♡イっぐぅっっ…♡♡♡♡ごしゅじんさまっ♡♡♡すきぃ゛っ……♡♡♡♡♡すきっ♡すきっ♡」
エルンが腰を反らせ、体を激しく痙攣させた。同時にみちみちと肉棒を締め付ける膣肉がきゅうきゅうと締まり、子宮口が鈴口に吸い付いて精液をねだってくる。どろどろに蕩けた媚び声の嵐に、視界がチカチカする。この快感をギリギリまで味わい尽くしたい、とエルンの動きを止めさせる。
「はぁ……♡はぁ……♡んぐっ……♡ふぅ……♡ふうぅ……♡」
顔にかかる吐息すら、甘い。
そのまま、イけと再度命令する。
「うう゛っ……♡♡♡いくっ♡♡♡いぐぅっ……♡♡またい゛っちゃいますぅっ♡♡♡♡」
みっちりと密着した状態のまま、膣だけが別の生き物のようにぐにゅぐにゅ、ちゅうちゅうと吸い付き、動いていないのにもかかわらずしごき上げてくる。興奮を抑えきれないかのように、エルンの舌はキスにとどまらず、犬のように顔面をべろべろと舐めまわしてきている。
「だしてぇっ♡ごしゅじんさまっ♡わたしのイきまくりおまんこにっ♡♡♡どぷどぷせいえきだしてっ♡♡♡♡」
びくびくと震える膣の奥深くまで肉棒を押し込み、射精する。
びゅるっ♡♡びゅくくっ♡♡♡びゅうう~っ♡♡びゅっ♡♡♡びゅっ♡♡どぷっ……♡♡♡♡ぶびゅぅっ……♡♡♡♡♡♡
尿道に残った精液まで搾り出すかのように、ひだが絡みつき、また精液が飛び出る。
「しあわせっ……♡♡しあわせですっ♡♡せいえきおまんこにだされるの……♡♡すっごいしあわせ……♡♡♡♡♡」
尽きることのない欲望に身悶えしながら、僕は次の命令を射精後の回らない頭で考えた。

「ご主人様、おはようございます」
目を覚ますと、メイド衣装に身を包んだエルンが、朝のあいさつをしてくれた。どうやらあまりに激しく交尾に励んだせいで、丸一日眠ってしまったらしい。疲れからか、倦怠感があった。
「どうやら、まだ指輪の魔力に体がついてきていないようですね。ですが、ご安心ください。いずれどれだけ長時間行為に及んでも、疲れないようになります」
エルンの口調は、出会った時の氷の冷たさに戻っている。見渡すと、色んな汁で汚れたベッドも綺麗になっていた。
「家事、掃除……そういったことも一通りできますので、必要があれば是非ご用命ください」
至れり尽くせりの対応に頼もしさを覚えると同時に、あれだけ乱れていたのも所詮一時のことか、とやや落胆を覚える。すると、エルンがつかつかと歩み寄り、僕に囁いてきた。
「お疲れのようですので、マッサージなどいかがでしょうか? ……たっぷり揉みほぐして回復した後は、事務性処理でも、ラブラブセックスでも、お好きなように……♡」
全て見透かされた対応に、体がびくんと跳ねる。やはり、彼女に身を任せていれば、何も不安になることはなさそうだ。これから先のエルンとの生活に、また股間が固くなっていくのを感じた。

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