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誰にも靡かない九条さんは僕だけの言いなり奴隷

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月曜日の朝、ホームルームが始まるギリギリのタイミングに教室に着いた僕は、隣の席に座っている人物に話しかけた。

「おはよ~九条さん。今日も朝から勉強なんて真面目だね~」

「……目障りだから話しかけてこないで」

開口一番から強烈な返しだけど、九条さんにとってはこれが通常運転だ。だから僕もめげずに話しかける。

「そうは言ってもまだ九条さんから『おはよう』って返してもらえてないからな~。僕の朝は九条さんのおはようから始まるといっても過言じゃないからね」

「……」

「九条さん?」

「……おはよう」

「うん!おはよ~今日も一日頑張ろうね!」

「……」

相変わらずのスルースキルの高さだ。こちらを見向きもしない。でもそれでこそ『氷の女王』九条 伊織だ。

九条さんは校内一の有名人だ。他の追随を許さない圧倒的な美貌に、モデル顔負けの完璧なスタイル。加えて学力も常に学年一位と、神が二物も三物も与えたとしか言いようがないほど人間離れしたスペックを持った九条さんは入学初日から今日にいたるまで、常にクラスメイトや先輩方からの注目を集め続けている。

しかし、九条さんを最も有名にしたのは、その容姿でも学力でもなく性格だった。街を歩けば一分ごとにスカウトを受けるほどの美貌を持った九条さんは当然のごとくモテる。実際、玉砕覚悟で九条さんに告白した者は両手でも数え切れないほど存在する。

だが、誰一人として報われた者は居なかった。九条さんがこっぴどく振ったのだ。「生理的に無理」と言われるのはまだましな方で、可哀想な人は精神に大きな傷を負い、一週間ほど寝込んだとか。そんな訳でついたあだ名は『氷の女王』。近づくもの全てを傷つけてしまうため、今では同性ですら九条さんに話しかけようとする者は居ない。

…まぁ僕は話しかけるんだけどね。九条さん面白いし、可愛いし。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「じゃあ、今日は昨日の続きで134ページから始めます」

今日の一限は僕の嫌いな国語だ。特に古文を担当する泉先生の授業は、聞いているだけのことが多くてついつい睡魔に負けてしまいそうになる。

…そうだ!こういう時は隣の九条さんに悪戯して遊ぼう!

「ねえねえ九条さん。教科書忘れたから見せて!」

「無理」

「ありがとう!じゃあ、机近づけるね!」

「耳鼻科行けクズ」

何か酷い暴言を吐かれた気がするけど、無事、九条さんに悪戯をする準備は整った。九条さんの席は窓際の一番後ろの席。だからクラスメイトには何をしてもバレることはない。唯一バレる可能性のある泉先生は、いつも黒板か教科書とにらめっこしているから多分大丈夫。

「ねえねえ九条さん。今日は何色のパンツ履いてるの?」

「キモい」

九条さんはガードの固い女の子だから、そう簡単にはパンツの色を教えてくれない。だから直接確かめることにした。

―パサッ

「お~今日も黒なんだね。もしかして僕が黒の下着が好きって言ってたから?」

「うるさい。話しかけてこないで」

僕は隣で真面目にノートを取っている九条さんのスカートをめくってパンツの色を確認した。九条さんは普段の姿からは想像できないような扇情的な黒色の下着を着けていて、スラリと伸びる長く白い脚とは対照的な黒い下着は僕の息子を大いに刺激した。

「いや~誰も想像できないよね~。あの『氷の女王』がこんなにエロい下着を着けてるなんて」

「死ね」

スカートを直そうとする九条さんの手と格闘しながら、かれこれ一分近く九条さんのパンツを眺めていると、そろそろ飽きがやってきた。いくら絶世の美少女のパンツといえども、ただ見るだけでは物足りない。僕にパンツを見られながらでも集中して勉強を続けることのできる九条さんはどうやったら面白い反応をしてくれるだろう。

そんなことを考えながら、次は九条さんの太ももに手を伸ばしてみた。

「~~~っっ!」

「あったか~。今日ちょうどカイロ忘れたから九条さんの太ももをカイロ代わりにするね」

やっぱり体を温めるには人肌だよね。この温かさは鉄には到底真似できないものだし、何よりハリがあってすべすべな太ももは触っていて気持ちいい。

冷たい手でいきなり触られたことに驚いたのか、九条さんは一瞬こちらを睨みつけたが、すぐに視線を戻し再び勉強に集中し始めた。僕はといえばそんな真面目な九条さんを無視して太ももを撫でまわし続けていた。

「九条さん九条さん。僕の手挟んでみて」

「……チッ」

「お~!あったか~い」

舌打ちこそされたが、九条さんは僕の手を太ももでしっかりと挟んでくれた。手のひら全体を九条さんの温かな体温で包まれ、冷え切っていた僕の手はあっという間に熱を取り戻した。

「おい御門!さっきからノートも取らずに何してる!」

やばっ。流石に遊び過ぎちゃった。泉先生は完全に頭に来てるようで、鼻息荒く攻め立ててくる。こうなるとお説教が長いんだよな~。誰か何とかしてくれないかな~

そんな淡い期待を込めて九条さんを見ると、九条さんは軽蔑した目でこちらを見つめていた。ゴミを見るような目をしていても九条さんはかわいい。なんてことを考えていても仕方ないので、泉先生にバレないように小さく手を合わせてアイコンタクトを送ると、めんどくさそうにため息をついて九条さんが助け舟を出してくれた。

「御門くんにわからないところを教えて欲しいと頼まれたので教えてあげていました」

「おお、そうか。九条が言うならまあいい。…だが次からは分からないところがあれば手を挙げて直接私に聞くようにしなさい」

「は~い。次から気を付けま~す」

やっぱり九条さんは頼りになるね。言葉で言わなくても察して助けてくれるし、先生からの信頼も厚いから、大体の事は九条さんに投げれば何とかなる。

「ありがとう!助かったよ!やっぱり九条さんは最高だね!」

「…あっそ」

再び伸ばした手に伝わる体温とは正反対の冷たい態度だが、この冷たさも九条さんの通常運転だ。

その後もずっと九条さんの体で遊んでいたけど誰にもバレなかったから、まだまだ九条さんを使った遊びは続きそうだ。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

四限が終わって昼休みになった。クラスメイト達はそれぞれ仲のいい友達と集まって弁当を食べたり食堂にに向かっていた。

そして僕はといえば…

「うん!おいし~っ!やっぱり九条さんの作る卵焼きは別格だね!今度うちに作りに来てよ!」

「じゅぷっ♡じゅぶ♡じゅるじゅる…♡ぷはぁ…♡……行くわけないでしょ…あんたの家なんて……ぢゅぷっ♡んぢゅ♡」

体育倉庫で九条さんの作ってくれたお弁当に舌鼓を打っていた。九条さんはといえば、僕の股間に顔を埋めて絶賛お口ご奉仕中だ。

「え~でも、毎回九条さんのベッドを汚しちゃうのは忍びないと思ってるんだよ?九条さんいっぱい潮吹いちゃうし」

「っ!それはあんたがっ……んぐぅぅっ♡」

「こらこら、まだご奉仕止めていいって言ってないでしょ?しっかり奥まで咥えてなきゃ。…ん~っ!!唐揚げもうまいっ!」

「ん゛んっ♡!んぐっ♡ん゛ん゛ん~~っ♡!」

口答えしようとする九条さんの口に無理やりちんこをねじ込んで黙らせる。九条さんは涙目になりながらこちらを睨みつけてきたが、僕のちんこを咥えこんだまま睨まれたところで何にも怖くない。

「じゅぽっ♡ぐぽっ♡ぢゅるるるっ…♡ぢゅぽ♡ぢゅぽ♡じゅるるるっ…♡」

「あぁ~、九条さんの喉まんこきもちいい~~。…あ~やばいっ、もうイキそう。口に出すから全部飲んでね…!」

「ん゛ん゛~~っ!!んぐっ!ん゛ん゛っっっ♡♡♡」

「うっ…出すよっ…!」

「ん゛ん゛~っっ♡…んぐっ♡ん゛っ♡ごく…ごく…っ♡んぢゅ♡じゅるるるっ♡……ぷはぁっ♡…げほっ♡…けほっ♡」

九条さんが口内に
射精

された大量の精子たちをゴクゴクと喉を鳴らして胃袋へと送り込む姿を見ながら射精後の余韻に浸る。僕はこの瞬間がたまらなく好きだ。そして九条さんはといえば、僕の精子をゆっくり味わった後に、口をゆすぎに近くの女子トイレに行ってしまった。ピロートークに花を咲かせようと思っていただけに残念だ。

九条さんが帰って来るまでにお弁当を完食し、体育倉庫から出る準備が整ったタイミングでちょうど九条さんが帰ってきた。

「おかえり九条さん。僕の精子おいしかった?」

「…美味しいわけないでしょクズ」

「あはは~最近果物をたくさん取るようにしたんだけど効果ないのかな?……あっ、九条さん待って」

「…なに?」

僕は手早く荷物をまとめて体育倉庫から出ていこうとする九条さんを呼び止める。口で気持ち良くしてもらって大満足だけど、まだ九条さんにはやってもらわないといけない事がある。

「ほらココ見て、ココ」

そう言って僕は自分の上履きを指さした。上履きには九条さんが口で受け止めきれなかった精液が付いておりシミになっていた。

僕の言わんとする事を察した九条さんは、嫌そうな顔でこちらを見てきたが、数秒後、諦めた様に僕の前に跪いて上履きに付いた精液を舐め取り始めた。

「ぴちゃ…ぴちゃ…ぺろぺろ…」

九条さんのような優秀な人間が、自分に跪いて足を舐めるという光景は優越感を大いに刺激し、数分前に射精したにも関わらず、再びちんこをいきり立たせた。

「…これで満足?もうこれ以上あんたと同じ空気を吸いたくないんだけど」

イラついていることを隠そうともしない九条さんに急かされるが、ズボンにテントを張ったまま教室に戻っては笑い者にされてしまう。だから申し訳ないけどもうちょっとだけ付き合ってもらうことにした。

「ごめんね九条さん。僕もこれで終わりにしようと思ってたんだけどさ、また勃っちゃっから手伝ってくれない?」

「無理。一人でオナニーでもすれば?」

「そう言わずにさ!ねっ!おねがい!」

「チッ……じゃあ早くチンコ出して」

「ありがとう!九条さん!…あっ今回はフェラじゃなくて手コキでお願いね!あとさっき酷い事言われて傷ついたからキスも追加で!」

「はぁ……死ねクズ……」

……ちゅっ♡

五限には二人そろって間に合わなかったけど、九条さんのベロチュー手コキは最高でした。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
つつがなくすべての授業が終わり、ホームルームも終わって下校時刻になった。いつもは九条さんと二人仲良く帰るけど、運悪く委員会の仕事が入っちゃったから、九条さんには悪いけどちょっとだけ待っててもらわないといけない。

「ごめんね九条さん。僕、委員会の仕事任されちゃってさ、多分三十分ぐらいで終わるから校門で待っててくれない?」

「…速く帰りたいんだけど」

「そこを何とか!おねがいっ!すぐに終わらせてくるから!…だめ?」

「…二十分だけよ」

「やった~!九条さん大好き!」

何か言いたそうな顔の九条さんを無視して僕は急いで委員会の仕事に向かった。事前に聞かされた仕事内容的に一時間ぐらいかかりそうだけど、僕ならきっと二十分以内に終わらせられるはず!

「ごめ~ん!お待たせ九条さん。寒かったよね?大丈夫?」

「…一時間近く待ったんだけど」

「ごめんね。思ったよりハードでさ。あはは~」

僕の予想通り、約束の時間を過ぎても九条さんは校門で僕の事を待っていてくれた。合流してすぐに帰路についたが、外の冷気にさらされ続けて寒さの限界なのか、九条さんの歩くスピードは普段よりも早かった。

「九条さんホントに寒そうだね。…わっ!手冷たっ!」

「……誰のせいで」

「ん?何か言った?」

「別に」

そうこうしていると、九条さんの家の前まで着いた。九条さんの両親は二人とも海外で働いているらしく、家に帰ってくることは滅多にないそうだ。だから何度も招いてもらっているし、今日もお邪魔させてもらうつもりだ。

「たっだいま~♪」

「…ここ私の家なんだけど」

家についても九条さんの冷静なツッコミは健在だ。むしろ人目が無くなる自宅だからこそ、その本領が発揮されるといっても過言ではない。

「まあまあ、そんなことは置いといて…んっ、ただいまのチューは?」

「はぁ……ちゅっ♡……これでいい?」

恒例になってきたただいまのキスを唇を尖らせて待っていると、九条さんは渋々といった表情で応えてくれた。

九条さんは女子の中では比較的身長が高い方だけど、男子の僕と比べると目線一つ下がってしまう。だから立ったままキスをするときはかかとを上げて顔を近づけてくれるんだけど、その動作がたまらなく愛おしい。きっと雛に餌をあげる親鳥もこんな気持ちなんだろうね。よくわかんないけど。

「…今日もどうせするんでしょ?なら速く終わらせて帰って」

「も~そんなこと言っちゃって~九条さんだって楽しみにしてるんでしょ?」

「ふざけないで。楽しみにしてるわけないでしょ」

「え~だってほら…この前の九条さん、すっごく乱れてて気持ちよさそうだったよ?」

そう言って僕はスマホの画面を九条さんに見せた。スマホには僕と九条さんの交わっている動画が再生されており、そこに映る九条さんは普段の姿からは想像もできないほど淫らな姿を晒しながら気持ちよさそうに喘いでいた。

「~っっ!!!消しなさいっ!今すぐに!」

僕の手からスマホを奪い取ろうとする九条さん。だが男女の差とは残酷なもので、九条さんの必死な抵抗も、僕の片手だけで抑え込まれてしまう。

「あははっ、ごめんごめん。ちゃんと動画消すから許してよ……はい、綺麗さっぱり消えました」

九条さんの新鮮な反応を十分に楽しんだ僕は、九条さんの目の前で動画を削除した。また撮ろうと思えばいつでも撮れるから変にこの動画にこだわる必要も無いしね。

「じゃあ動画も消したし、九条さんの部屋行く?僕としてはこのまま九条さんとのハメ撮り鑑賞会を続けてもいいんだけど…」

「全部消せっ!!!」

ハメ撮り鑑賞会は思いのほか不評みたいだ。であれば必然的にやることは一つに絞られる。僕は九条さんをひょいっと抱え上げ、御姫様抱っこをして二階にある九条さんの自室へと連れて行く。暴れる九条さんを落とさないように慎重に運ぶのは大変だったけど、無事に部屋へとたどり着くことが出来た。

「とうちゃ~く」

僕はゆっくりと九条さんをベッドにおろした。ここまでくれば、あとはもうヤるだけだ。そんなことは九条さんも当然わかっていて、僕が制服を脱ぎ始める前から九条さんは既に制服を脱ぎ始めていた。

「九条さんもヤる気十分だね~何だかんだ言ってやっぱり楽しみにしてたんだ。……あれ?ゴムここになかったっけ?」

九条さんが僕とのセックスに胸を躍らせてくれていることを喜びつつ、健全な男の子代表として性行為には欠かせない避妊具を探していた。流石の僕でも責任が取れないうちは生ハメはしないと神に誓っているので、セックスにゴムは必須だ。

「勘違いしないで。早く終わらせたいだけ。……あとゴムは一番下の棚の中。いい加減覚えなさい」

「お~!あったあった。…あれ?残りこれだけ?一つしか入ってないや」

棚の中にある箱を手に取り、中身を確認すると一つしか中に入っていなかった。残りの箱も確認したが、すべて空箱であった。僕の記憶ではまだまだ予備があったはずだけど、こんなに少なかったっけ?そんなことを考えながら頭をひねっていると、九条さんが答え合わせをしてくれた。

「あの日、あんたが深夜まで盛ってたからでしょ?あんたの頭の中には脳みそじゃなくて金玉が詰まってるの?」

「あ~そういえばそうだったね。最高に気持ちよかったって事しか頭になかったから忘れてたよ」

そうだそうだ。いつも以上にハッスルして二桁以上ヤったんだった。九条さん、最後の方は感度が上がり過ぎて全身が性感帯みたいになってて面白かったな~。

「…よし!準備も済んだことだし、始めよっか九条さん」

僕は一つだけ残っていたゴムを装着し、ベッドで寝転がる九条さんのおまんこにいきり立ったちんこをあてがう。

「あれ?九条さんのおまんこ既にびちょびちょだね。やっぱり楽しみにしてたんだ」

「…うるさい…早くしろ…ばか…」

「うん。じゃあ入れるね?」

九条さんの愛液まみれのおまんこは何の抵抗もなく僕のちんこを最奥まで咥えこんだ。ほんの少し腰を動かすだけで結合部の隙間から絶え間なく愛液が漏れ出し、ベッドには泡立った愛液で大きなシミが出来ていた。

「ん゛んっ…♡んっ♡…あ゛あ゛ぁ…♡あ゛っ…♡あぁ…っ♡」

「あぁ…やっぱり九条さんのおまんこ気持ちいい…」

九条さんのおまんこは膣ヒダがぴったりと絡みつき、子宮口もちゅぱちゅぱと亀頭に吸い付いてくる極上の名器だ。その上、感度も非常に良く、一突きするたびに膣内が痙攣し、本気汁もとめどなく溢れ出してくる。

そんな一度味わってしまえば二度と他のおまんこでは満足できなくなってしまうほどの名器を独占していることに多少の罪悪感を感じながらも、ゆっくりとしたピストンで九条さんのおまんこを味わい続ける。

「んっ…♡ふっ…ふぅっ…♡んあっ♡あっ♡…んんっ♡んっ…♡」

「もしかして声我慢してる?気持ちよかったら、いつもみたいに可愛い声で喘いでいいんだよ?」

「うるさい…っ♡はぁっ…♡はぁっ…♡我慢なんてしてないっ♡…ん゛あっ♡…きもちよくなんか、ない…っ♡」

素直じゃない九条さんは口では必死に否定していたが、おまんこはちんこに媚び切って淫らに絡みつき、子宮口に至っては僕の精液をねだってちゅうちゅうと亀頭に吸い付いていた。

「そう?じゃあ本気でいくね」

「まっ待って…っ♡今イったばっかりで……っ♡お゛っ♡お゛お゛♡…腰振り…激しすぎっ♡…ん゛お…っ♡」

強がりだとわかっても、『気持ちよくない』と言われて燃えない男はいない。僕はイった直後なのか無意識のうちに快楽から逃れようとする九条さんのくびれた腰を掴み、先程までとは打って変わって一切の容赦ないピストンで攻め立てた。

「ん゛お゛お゛っ♡お゛っ♡…だめっ♡もうっ、むり…っ♡おまんこむりっ♡…またイっちゃう…♡」

「今日は好きなだけイっていいからね?九条さん。…あぁ、イキたておまんこキュンキュン締め付けてきて最高~っ!」

激しく痙攣する膣肉をイジメ抜き、涙を浮かべながら必死に快楽に抗う九条さんを攻め続ける。手加減を辞めた本気ピストンを数回しただけで、僕を喜ばせまいとする九条さんの努力はあっけなく散り、口からはとめどなく濁った嬌声が漏れ出した。

「あ゛あっ♡あっ♡…もうイギたくない…っ♡イギだくないのにぃ…♡ん゛お゛おおぉ♡お゛お゛…っ♡」

「うあぁ…っ!九条さん締めすぎ…!僕ももう出すからね!」

「んんっ♡ん゛ん゛~~~~っっ♡♡」

射精感の高まりに合わせてピストンを速めていき、ラストは九条さんの柔らかいおっぱいに顔を埋めてフィニッシュを迎えた。その後、九条さんのおっぱいの感触を味わいながらの余韻に浸り、幸せそうに絶頂アクメをきめる九条さんのおまんこからパンパンに膨らんだゴムを抜いた。

「ほら、九条さん戻ってきて。…おっ戻ってきた?はい、これ持って。そうそう顔の横で。…じゃあ撮るよ~はいチーズ」

焦点の合わない九条さんに、ついさっきまで自分の中に入っていた使用済みゴムを持たせての記念撮影。大金を払ってでも欲しがる人が続出しそうなお宝写真をゲットし、忘れないうちに保存しておく。
九条さんはまだ意識が朦朧としているようで、精子の入ったゴムを虚ろな眼で見つめていた。

「九条さん。精子の入ったゴムはどうするって教えてたっけ?」

「…全部飲む……んぐっ♡んっ♡…ごくん…っ♡…えあ~~…全部飲んだ」

九条さんはゆっくりとした動きでゴムの中身を口元まで運び、どろどろとした精子を舌に乗せ少しずつ嚥下していった。最後まで飲み終えると精子が全部飲めていることを確認できるよう口を開いた。無意識下でここまで出来るようになるまでかなりの時間を要したが、だからこそこの瞬間は最高にそそられる。

「良くできました。流石九条さん。…ん?九条さん眠いの?そっか、じゃあおやすみ。また明日学校でね」

九条さんの頭をなでながら褒めていると、急に糸が切れた様にベッドに体を預けて寝てしまった。寒い中ずっと外で待たせちゃったのが響いたのだろう。僕は九条さんが風邪をひかないよう布団を掛け、ちょっとした悪戯を仕掛けて九条さんの家を後にした。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

火曜日の朝、今日も今日とてしかめっ面をした九条さんに話しかける。

「おはよ~九条さん。昨日はぐっすり眠れた?」

「……うざっ」

「え~心配してる人にその反応は酷くない?……ところでその首元の痣はどうしたの?怪我でもしちゃった?」

「っ!…まさか私が寝てる時に…っ!」

純粋に怪我かどうかの心配をしている僕とは異なり、九条さんは素早く手で首元を隠していた。どうしたんだろうね。頭の悪い僕には九条さんが何を思ったのか分かんないや。

「……チッ…死ねクズ…」

「あはは~もうちょっとだけ生きてたいかも~」

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